こば歯科・矯正歯科クリニックでは『患者様により笑顔に自信を持って頂きたい』という思いを持ち、日々、治療を行っております。「今」だけキレイにするのではなく、「トータルケアを通じ10 年・20 年先の健康な歯の維持」をお手伝いしております。
審美歯科では、より笑顔に自信を持てること、より皆様に美味しく食べることを考えた治療をおこないます。
保険治療では、周囲の歯と色やカタチが合っておらず、かえって治療した部分が目立ってしまっている症例です。
歯肉の隙間に黒ずんでしまっている部分も目立ちます。
周囲の歯をキレイにクリーニングを行い、その後、周囲の歯と色が同じモノを選び、カタチを合うように調整を行いました。
そうすることで、より自然なご自身の歯と見分けがつかなくなります。
これで、人前で歯を出して笑っても、気になる事ことはありません!
この時、先にクリーニングやホワイトニングを行うことで、より白い歯にすることが出来ます。なるべく白い歯にしたい場合は、先にお申し出下さい。
クラウンの治療とは、一般的に「差し歯」や「かぶせ物」といった名前で、知られています。
保険治療では色やカタチなど、思い通りにならなかった方におススメです。
また、金属アレルギーの方も安心な金属を使用しない素材もあります。
①【オールセラミッククラウン】
通常クラウン(かぶせ物)には金属素材を使いますが、これはセラミック(陶材)のみを使用しています。
セラミックは本来の天然歯の色調や質感を再現しますので、天然歯と見分けがつきません。
前歯、奥歯のほとんどの歯の治療に使用可能です。
天然色に近いナチュラルカラーの再現
治療する上下左右の近くの歯の色を参考に、数十種類の歯の色見本から一番近い色を選び、治療を行います。
歯肉の黒変や、金属の露出がない
白い歯を作る方法として、金属にセラミックを焼き付ける方法があります。
この方法の場合、歯と歯肉との境界付近が黒っぽく見えたり、歯肉が退縮すると金属の細い線が見えてしまうという欠点がありました。
オールセラミッククラウンは金属を全く使用しないため、そのような問題が起きません。
体に優しい素材 金属アレルギーの方でも大丈夫!
セラミックは化学的に安定しており、アレルギーを起こす心配がありません。
オールセラミックは金属を一切使いません。
金属アレルギーの方にもおすすめです。
耐久性に優れた素材
硬さは天然の歯と同じくらいあり、とても耐久性に優れています。
奥歯にも十分使用して頂けます。
また、着色・変色にも強い素材です。
②【メタルボンド】
内側は金属、見えてしまう外側はセラミック(陶材)でできたクラウン(かぶせ物)です。
陶材を使用しているので、見た目も違和感がなく、強度性もあり、歯の変色もありません。
③【ハイブリッドセラミック クラウン】
内側は金属、見えてしまう外側はセラミック(陶材)でできたクラウン(かぶせ物)です。
陶材を使用しているので、見た目も違和感がなく、強度性もあり、歯の変色もありません。
④【保険治療:硬質レジン(前装冠)】
硬質レジンとは、中身は金属、外から見える部分にのみレジン(プラスチック材)が貼り付けられているクラウン(かぶせ物)です。時間が経つと段々変色してしまうデメリットがあります。
⑤【保険治療:銀歯】奥歯
全体が金属で出来ている、いわゆる「銀歯」です。
保険でクラウン(かぶせ物)を作る場合、臼歯は、この銀歯になります。
時間が経つと、歯肉が黒ずむ変色がおこってしまいます。
前歯にかなり大きな修復処置がされており、不適合な状態。
歯の神経も死んでいて、見た目に1本だけ変色が目立っています。
但し、この時点で周囲の歯の色に合わせてしまうと、黄ばんだ歯になってしまうため、先にホワイトニングを行い、周囲の歯を希望の白さにします。
それから、白くなった周囲の歯と近い色でクラウンを選びます。
インレーの治療とは、一般的に「詰め物」といった名前で、知られており、虫歯が小さい場合にはその虫歯の部分のみを削り取り、詰め物( インレー) を詰め、保険治療では銀の詰物だったところも、白い詰め物にすることができます。
①【ポーセレン インレー】
セラミック(陶器)素材で作られたインレー(詰め物)です。
歯と同じ色で修復することができ、全く目立ちません。
歯の変色もほとんどありません。
②【ハイブリッド インレー】
セラミック(陶器)素材と樹脂素材の混合材料で作られた
インレー(詰め物)です。
歯に近い色で修復することができ、目立ちにくくなります。
時間が経つと、少しだけ変色してしまいます。
③【保険治療:メタル インレー】
主に奥歯の詰め物として使用される銀色の金属のインレーです。多くの場合「金銀パラジウム合金」という金属が使用されます。