こば歯科・矯正歯科クリニックでは患者様とのコミュニケーションを大切にしております。
初めて歯科医院に来られる時はどんな患者様も不安を抱えておられるはずです。
ですから、私たちは患者様が当医院に何を望んでおられるのかを理解し、すぐに治療が必要かどうか、またどんな治療ができるのか、など患者様とじっくりお話し、納得していただいた上で治療を行っています。
「インフォームドコンセント」とは・・・?
医師が患者に診療の目的・内容を十分に説明して、患者様の同意と納得を得て治療することを言います。
このインフォームドに基づいた診療を行うことによって、ご自身の治療方針を自ら決定し、
心から治療を受けたいと思っていただけるように努めて参ります。
「インフォームドチョイス」とは・・・?
十分な説明を受けた上で患者様が選択することを言います。
治療と言っても治療方法はいくつかあります。
その治療方法をDr. が勝手に決めるのではなく、可能な限りの治療方法・手段のメリット・デメリットをきちんとお話しした上で、どの治療方法にするのか患者様ご自身の意思で決定して頂きます。
患者様が納得し、安心して満足のいく治療を受けられることを一番に考えています。
お口の事以外にも、家族や趣味の話、日常の些細な出来事など…
たくさんお話をお聞かせ下さい。
「2か月後に子供の結婚式があるんやけど・・・」
「卒業アルバムには完ぺきな笑顔でうつりたい・・・」
「お笑いの○○が好き」
などなど・・・
患者様と情報を共有し、一人一人に合った治療を考えて参ります。
こば歯科・矯正歯科クリニックでは、歯の治療を通して、患者様と人生を共に歩む気持ちで長いお付き合いができることを願っております。
残念ながら虫歯になってしまったら、できるだけ削らないむし歯治療、「MI 修復」を当院では行なっています。
MI=Minimal Intervention(ミニマル・インターベンション) と呼ばれ、最小侵襲治療の意味で、最小の侵襲で最大の効果を得ようとすることです。
2000 年に「国際歯科連盟」により提唱されました。
具体的には、出来るだけ「歯を削らない・抜かない・神経をとらない」治療をし、出来る限り歯を残していくことにより、歯の寿命を延ばしていくという考え方です。
当院では常にMI を意識して診療しています。
ただし、ここで誤解されたくないのは、何でもかんでも残すのがよいということではありません。
必ず取らないといけない場合もあります。
つまり大事なことは、取るか、取らないかの瀬戸際まで放置しておくのではなく、日ごろからの定期的なメンテナンスを受けておくことなのです。
「もう少し早かったら神経をとらずに(歯を抜かずに)すんだのに・・・」
というようなことはよくあります。
こば歯科・矯正歯科クリニックでは「予防歯科」治療を重視しています。
歯は削れば削るほど弱くなることをご存知でしょうか。
一度削った歯は二度と元のように戻すことは不可能です。
確かに歯の神経を取れば痛みを一時的に消すことはできますが、確実にあなたの歯の寿命は短くなるのです。
「痛い」から行く歯科医院ではなく、
「痛くならないように」行く歯科医院・・・
と発想を変えてみて下さい。
定期的な検診とケアを、
そして患者様のお口の健康のサポートを、
こば歯科・矯正歯科クリニックに安心してお任せください。